発酵種とは、水と穀物の粉(小麦粉やライ麦粉など)を混ぜて発酵させたもので、
生地に加えることで発酵を補助したり、風味を与えたり、日持ちを向上させたりする
働きがあります。
また、フルーツなどを加えてバリエーションを広げられることも魅力の一つです。
例えばレーズン発酵種は、水と穀物の粉とレーズンのしぼり汁を混ぜて発酵させたもので、
生地にほのかにレーズンの風味付けをすることができます。
Pascoの商品では風味付けや日持ち向上を目的として、サワー種、ルヴァン、
パネトーネ種など、様々な種類の発酵種を商品の特徴に合わせて使用しています。